麦飯石とは

麦飯石とは

麦飯石は、洋の東西を問わず研究されてきた石薬のひとつで、水をきれいにするとともに人の健康に欠かせないミネラル成分をとけ込ませる働きがあります。 オー・ド・ヴィの麦飯石は、食品添加物として認められている美濃白川産の麦飯石を使用しています。
麦飯石とは、花崗斑岩(かこうはんがん)と呼ばれる火成岩一種で、花崗岩質マグマが地表近くの地層や岩体に貫入して生じたものです。
花崗斑岩は、大きな白色自形のカリ長石・暗灰色の高温石英を斑晶とし、長石・石英・黒雲母などの小さい結晶からなる石基が充填しています。
麦飯石は、白亜紀後期~古代三紀(数千万年前)の時代に形成された花崗斑岩が自然の炭酸化作用をうけてできあがった岩石であり、本岩は、日本地学研究会館館長であった故・益富寿之助博士によって、中国明時代の薬学書「本草綱目」(李時珍,1596年)に収載の「麦飯石」に同定されています。
花崗斑岩の産地は多数ありますが、このような炭酸化作用をうけている場合は美濃白川産麦飯石以外では今日まで発売されていません。

麦飯石はどこが優れている?

麦飯石は、洋の東西を問わず研究されてきた石薬のひとつで水をきれいにするとともに人の健康に欠かせないミネラル成分を溶け込ませ、日本人の味覚にあったおいしい水を作り上げます。

どこで採取されているの?

オー・ド・ヴィの麦飯石は、岐阜県美濃白川産のものを使用しており、採掘された原石を仕様用途に応じた大きさに加工します。
水質・用途に応じた麦飯石のサイズを選定し、オー・ド・ヴィ独自の活水化システムによって、安全でおいしい健康的なミネラル水にする浄活水器を製造しています。

麦飯石の第一人者はこのお人!

益富地学会館の初代館長の故・益富寿之助薬学博士

益富地学会館の初代館長の益富寿之助薬学博士は、岐阜県美濃白川産の花崗斑岩を、石薬麦飯石と同定され、「原色岩石図鑑」(保育社)に掲載されました。

商標登録済み!